夏バテに効くヨガ習慣 〜呼吸とポーズで心と体をリセット〜
こんにちは!イルチブレインヨガ八事スタジオです。
今年の夏は特に暑いですね!夏バテになっていないですか?
夏の暑さが続くと、気づかないうちに体が重くなったり、食欲が落ちたり、夜の眠りが浅くなったり…。
いわゆる「夏バテ」は、体力だけでなく 自律神経の乱れや内臓の疲れ からもやってきます。
そんなときにおすすめなのが「ヨガ」。
特別な道具もいらず、おうちで気軽にできるヨガの呼吸やポーズは、夏バテで弱った体と心をやさしく整えてくれます。
なぜヨガが夏バテにいいの?
夏はクーラーと外気温の行き来で自律神経が乱れがち。
また、冷たいものを多く摂って胃腸に負担をかけたり、寝苦しさで疲れが取れなかったりします。
ヨガの良さは、
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深い呼吸で酸素をしっかり取り込む
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ポーズで血流やリンパの流れを促す
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内臓をやさしく刺激して消化をサポート
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リラックスして自律神経を整える
といった働きが一度にできるところにあります。
夏バテ対策におすすめのヨガポーズ
1. 深い腹式呼吸
お腹をふくらませて吸い、へこませながら吐く。
シンプルですが、呼吸が整うと「だるさ」がスーッと抜けていきます。
2. ねじりのポーズ
背骨をひねりながら、内臓をやさしく刺激。
食欲不振や胃の重さがあるときにおすすめです。
3. 足を壁にあずけるポーズ
壁に向かって仰向けに寝て、脚を上げて休めるだけ。
脚のむくみや全身のだるさが和らぎます。
4. 仰向けで全身脱力
最後は体も心もゆるめてリセット。
「何もしない」ことが、夏の疲れを癒す一番の特効薬になることも。
おわりに
夏バテは「がんばりすぎのサイン」。
そんな時こそ、ヨガで呼吸を深め、体をゆるめ、自律神経を整えてみてください。
暑さに負けず、ヨガの力でこの夏を健やかに過ごしましょう 🌿✨