【腸と脳はつながっている?】ヨガで整える「腸脳バランス」
こんにちは!イルチブレインヨガ八事スタジオです。
最近、なんとなく気分が晴れない、やる気が出ない…そんなことはありませんか?
実はその不調、「腸」から来ているかもしれません。
■ 腸と脳はつながっている「腸脳相関」とは?
私たちの腸と脳は、「迷走神経」などの神経やホルモンを通じて深く影響し合っています。この関係性は「腸脳相関」と呼ばれ、医学界でも注目のテーマ。
腸の環境が整えば、脳の働きや心の安定にもつながり、逆にストレスや不安が続くと、腸内環境も乱れてしまいます。
つまり、「腸が整うと心が整う」
逆に「心が乱れると腸も不安定になる」のです。
■ 幸せホルモンは腸でつくられる?
脳でつくられると思われがちなセロトニン(幸せホルモン)。実はその90%以上が腸でつくられているんです。
腸内環境が良ければ、セロトニンがスムーズに分泌されて、心の安定・睡眠の質の向上・ストレス緩和にもつながります。
■ ヨガで腸と脳を同時に整える
ヨガはまさに、「腸脳相関」を整えるための最適なセルフケア法。
ヨガで得られる効果:
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ねじりのポーズ → 内臓を刺激し腸の動きを活性化
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丹田を意識した呼吸法 → 自律神経を整え、腸と脳を安定させる
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瞑想 → 心を静め、腸の緊張をゆるめる
定期的にヨガを行うことで、腸の動きが活発になり、心のモヤモヤも晴れてくる感覚が実感できるでしょう。
■ まとめ
私たちの「心と体」はバラバラではありません。
腸と脳はつながり合い、互いを助け合う関係にあります。
現代人にとって必要なのは、ハードな運動や完璧な食事ではなく、「整える習慣」。
ヨガはまさに、そのためのやさしくて、でもパワフルな方法です。
今日も、マットの上で静かに深呼吸。
腸と心、どちらも整えて、軽やかに日常を過ごしていきましょう!