心臓の活性化?
そうなんです!
心臓の活性化に効果的~健康法
「上半身を前に倒す体操」
心臓と小腸に良い効果をもたらす健康法の体操をご紹介します。お家で座ってできる簡単なストレッチ体操です。
◆心臓の働き
全身に血液を行き渡らせる、ポンプのような役割を持つ心臓。
心臓は、握りこぶしくらいの筋肉でできています。
筋肉がしなやかに伸び縮みすることで、エネルギーや酸素を受け入れ、老廃物を運び出します。
生を受けた時から死ぬまで、休むことなくリズムを刻み続ける大切な臓器です。
◆心臓が弱まると感情も不安定に
心臓が弱くなると、イライラが募り、頑固で神経質になります。
感情が不安定な時に分泌されるホルモンには、動脈を収縮させる働きがあるため、高血圧や心臓の動悸を招くリスクも高まります。
東洋医学では、喜びすぎの感情ですら、心臓に負担をかけると考えられています。
◆こころも体も柔軟に
今回、ご紹介する体操は、心臓の筋肉を鍛え、血管の弾力性を向上させるエクササイズです。
全身へのスムーズな血液循環を促す効果があり、小腸の活発化にも効果的です。
体操は、動き始めに息を吸うのが基本ですが、心臓に疾患がある人は、動き始める時に息を吐き、元の姿勢に戻る時に息を吸うように心がけて下さい。
☆心臓と小腸に良い運動
1. あぐらを組んで座り、手を首の後ろで組みます。息を吐きながら、額が床につくように上半身を前に倒します。
2. できるだけこの姿勢を維持します。
3. 息を吸い、胸を開くようなイメージをしながら元の姿勢に戻ります。
みなさんもぜひやってみては?
イルチブレインヨガ八事スタジオ
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